ちえちひろ日記～エピソード4～

はいはいはい、ごぶさたのあれです。ほいほい！

もうどんどんどーんと書いてしまいたい！そして次の話題もどんどんドーンかきたい！
しかしパソコンに向かう時間なし！びんぼうひまなし！ってか～

今日はよく眠ったので今から夜行性爆発させてまえけん聴きながらかきます。
深夜バス東京～新ん～宿～。行ってきたとこやからなんかうれしい。

私の佐賀物語の続きです。






ほんでまぁ私は佐賀へ行き、ケモノくさいラーメンを食べ、替え玉までして、寿司のネタが印刷されたおかき？みたいなのを持ってってたから寿司屋のまねをラッシャーイしていました。

そして宮崎家に帰って宮崎家の展示を早速見させていただいた。
うちの好きなふたりの絵や、焼き物やらが沢山ずらりしていた。ひたすらスゲースゲーと言いながら見た。
ちひろ作のふくろうのおじいさんの絵があるんやけど、これはどういう状況でふくろうおじさんはこう言う気持ちで、とかちひろ画伯の説明つきで見たり（ほかにもクジラの絵、はえのようせいの絵も説明してもらった）
作者の説明は、ただ見るだけとはもちろん違うし、うおー想像と違ったゼ！とかがあって笑いながら関心しながらで面白かったな。

あと写メでしかみてなかった恐竜の貼り絵や、ちえのくじら版画とか、もうまじ鳥肌が立ちっぱなしだった。クッソー！笑
あと夏休みの様子の家族を描いた絵がまじで表情とか良くてわらえた。生活感と、いい家族っていうのが全面的に出ていてほっこり。

焼き物に絵を描くっていう、宮崎家の斬新なコラボが私には衝撃やった。
陶芸家（であってるかな？）のおじいちゃん、お父さんとイラストレーターのちえとちひろ。
あ～うまいことなってる。

ポストカード、バッグ、恐竜シール、お皿、カップ、欲しい物があったら言ってって感じやったけど、ウボオオオオオオ全部欲しいぃえええええって感じで結局ポストカードやシールやバッグは何枚か、あと焼き物はもう最後まで決めれなかった。

（あ、あれー。この展示の写真、とりまくってたはずやのに見当たらへん・・えー！）

展示見終わって、うちとむしゃりの企画のライブの音源を正座して聴いたり、あとはもうだいたいあほな事いうて眠りにつきました。


次の日、起きて顔を洗って、普通に家族みんなが居る部屋のおこたに入ってご飯をいただいて、みかんを食べて、お父さんやお母さんやらと喋ってて、展示に絵の説明をしにいってたちひろが帰ってきて「それうちの席やし、うちの家に馴染みすぎやろ！アハハハ！」（これを佐賀弁で）言ってた。
人ん家ってだいたい落ち着かへんし、ましてや家族みんな居るとこに、友達なしで居ることなんてあり得ないことやのに、それができてしまう宮崎家はなんかもうその時は、うちも普通やったけど今考えたら不思議やね。あはは

また展示をちらっと見て、ちひろと近くの駄菓子屋へ。
っとその前にペロちゃ～～ん。かわうぃくて大人しいペロちゃん。写真がない。きっとこれもフィルムのほうやな・・

駄菓子やさんってカラフルでドキドキします

おばちゃんがひとりでやってる、ええ感じのお店やった。
わたしは確かフィルムカメラでおばちゃんとツーショット撮りました。
写真が見つかったらアップしましょう。

バナナのひとかたまりがでかい。シール3つもある！

そしてこの日の晩はバルーンフェスタへ。

入り口！

気球の絵があってかわいい

バルーンさが駅ってのがあって、この駅はバルーンフェスタの時期だけ使われてるみたい！人がたくさん！

美味しい食べ物を買って、バルーンが並んでるいい場所に腰おろして。
点灯時間を待つ、まつ。
お姉さんの声のアナウンスと共にライトアーップ！！

並ぶいろんな形のバルーンたち

こんな感じでバーッといっぺんに全部光ったり、ピカピカ交互に光ったり消えたりとかして、わーわーきゃいきゃい言うた。興奮したぜーひゅ～う。こんなの見たこと無いもの！ドラえもんの気球もあって、後ろにいた知らないおばあちゃんと孫が、「ドラえもんこっち向かへんやん～こっち向いてぇや～～（これを佐賀弁で）」言ってて可愛かった。微笑ましかった。

最後には花火が上がって、たしかこの年まともに花火見てなくって不意打ちで感動した。一緒に行った、ちひろと川崎とででっかい声で叫びまくった。

そしてお店とかいろいろ出ていて、ピンバッチも沢山売ってて、沢山買ってしまった。（ピンバッチのあの感じには、めっぽう弱い。なんやねんあの趣のある風貌！）

うちの上着とちひろの上着。

あ、モー娘。のバッチは、バルーン行く前に行ったおみやげ屋さんでくじ引きのバッチみたいなあの昔良く流行ったやつでゲットした。ゴマキが良かった～、かごちゃんがよかった～～、誰やねんこれ！とか文句つけてたな、うちら(笑)
でもなんか愛着湧いてきて上着に付けちゃってた。

というわけでバルーン全力で楽しみまして、帰って～～
確かこの日に夜、銭湯にちえちひろはまで行ったんやっけな。
行きの車でおとぎ話を熱唱し、お風呂もうちら以外にだれもいーひんくて貸切状態やから、おとぎ話のFESTIVAL EXPRESSを熱唱。
友よぉ～（友よ～バシャーン！）きみのぉ～（きみの～バッシャーン！）悲しみを投げてほしい～（バシャンバッシャーン！）

あんな楽しいお風呂は生まれて初めてやった。あー思い出すだけで笑けるし、泣ける。
今まさに、泣いている(笑)
帰りの車のなかでも銭湯での余韻は冷めることなく、おとぎ話をでっかい声で歌い続けました。
楽しさかみしめた～

帰ってまた展示に行って、いままでの特に好きな絵の話とか話してて、ちひろがバッグ描いてくれた。

まえ

うしろ

ちひロゴ（これもっと使えばいいのに～めっちゃかわいい）

さいごのひに、お皿に絵かいたらいいよ、って言ってくれて、えー！うちなんかヘッポコ太郎なので描いて～って言ったけど考えに考えた。
よっしゃ、丸だけ描いてそこに顔を描いてもらお！宮崎家に来たんだぜっていう気持ちになりたかったので。

宮崎家皿

ちえ、ちひろ、お兄ちゃん、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにそれぞれの顔をじぶんで描いてもらってまわった。ウルルンのようなかんじやった。
家族みんなが手をつないでて、まんなかの星が自分ってことにして、ここに来た意味のこせたっておもった！これまじ激アツパワーどっかんな皿っすわ
裏にはちひぼんの絵があります



もう帰る日になって、なんかめちゃくちゃ寂しかったけど外でたら洗濯もの干してるばあちゃんみて癒された。
帰る電車乗り過ごしてばかやろうなハプニングも起こしつつ、でした。

お母さんはおしゃべりで色々なことに興味津々で、お父さんは寡黙やけどわりと話すのも好きでオーバーオールが似合って、おじいちゃんはお酒を飲んでかほっぺた赤くごきげんで、おばあちゃんは丸くてかわいくてたまらなくて、お兄ちゃんはダウンタウンの松ちゃんめっちゃ好きで尼崎がどんなんか聞いてくるし、ペロはおとなしくてかしこいし愛しい。

寝る前に、おじいちゃんがガスの元栓切ったか～戸締りしたか～って確認しにくる、あったかい家にきたなーって思った。もっと居たいなーって思ったけど、またくるね！っていってばいばいした。

あれから1年経ちました。はっやー！っていうか日記なっがー！バッカー！
そら髪も伸びますわ！
話にまとまりがないやなんて、言わんでもわかっとるわい！

つづく～！